猫と活字中毒者の私生活切売り日記

広義の推理小説好きなmadaraが飼い猫きなみ社長、雲丹専務、笹身部長との日常を綴ります。

マーマレードのミックスジャムなんて存在するんだろうか?っと検索してみたら、大手メーカーでは存在しない模様。

そりゃ、そうだよね。マーマレードだけでも力尽きるくらい面倒で、手作業だと6時間弱も掛かったからなぁ。

ということで、暇人のわしが実際に作ってみることに。



ニャヲハタ新製品ミックスジャム
で、もう何度もお見せしているので、写真は苦味抜きでもみ洗いを7回+茹でこぼし1回を済ませた夏みかん4個の皮と・・・





ニャヲハタ新製品ミックスジャム
半量の砂糖をまぶして1時間ほど放置していたりんご、サンふじ6個2キロ分。

砂糖をまぶして置くと、浸透圧でリンゴの水分が出るからまぶしているんだけど、もうひとつの理由は、形を残したいプレザーブスタイルを目指す時は、最初から砂糖と合わせておくんである。

そうするとね、加熱しても形が崩れにくい(と思う)んだよね。

逆に、形を崩してドロドロにしたい場合は、まず好みの硬さまで煮てから、そんで砂糖を加える。

↑この方法はどんなフルーツにも言えることで、豆と一緒だね。砂糖を入れた時点からは柔らかくなりにくいんだよね。

ニャヲハタ新製品ミックスジャム
で、りんごとマーマレードが互いに好みの硬さになったとこで全てを(残りの砂糖も。実と果汁も)合わせて~で味見したら、りんごが上等だったから、わしの目指しているとこより甘すぎてね。だから、ここで大きめのカボスを5個だっけ、絞ったので3種ミックスになった。

カボスは種が多いんだけど、そのお陰かペクチンが多い?のかな(もちろん酸も強いだろうけど)。入れると一気に粘稠 が始まり、そしてゲル化が加速するので~手に入る方はカボスを使うと楽だよ。

レモンよりぐっと扱いやすくなるので。

でね・・・



ニャヲハタ新製品ミックスジャム
瓶詰めして脱気して出来上がり。

2日に亘ってだらだらやったけど、合わせて4時間ほどで出来たので~楽勝だった(ゑゑゑ)。



自分でも信じられないんだけど、幼少期に野菜が全く食べられなかったんである。

食べられた野菜はじゃがいも・玉ねぎ・千切りにして水にさらしたキャベツ・レタスの葉の部分(茎に白い液が出るレタス系の葉物は、茎に今でも苦味を感じるので、葉だけしか食べない)こんだけ。

それが今じゃなんでも食べられるんだから不思議なんだけど、今でも冷蔵庫に長い事入っていた古いキャベツやなんかは苦味を感じて食べられんわけ。

だからいつも野菜は食べ放題でがっぽり急いで食べるわけ。

だけど、この古い野菜の苦味をバ様に言わせると「はっ!キャベツがにがい?そげなバカなことをいうもんがおったら連れて来てんしゃい。あんたしか、いわんめーもん」っと激昂していたんだけど・・・身近にもうひとり、野菜の苦味を感じる人がいたんだよね。

それはジー様で、彼も苦い野菜を食べさせられているときは目を白黒させて飲み込んでいたのである。

でね、この苦味を感じるか否かの個体差、それが遺伝だっていうのはつい最近知ったわけ。

で、今私が最も心惹かれているテーマは「ヒトゲノム」なので、それ関連の本によると・・・

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この苦味を感じる遺伝子を持つ人は日本人では半分以下の少数派らしいんだけど、これより書き写すのが面倒なのでネット上から引用(ゑ)

苦味を感じない人、感じる人、非常に強く感じる人がいます

ある物質の苦味を、全ての人が、同じように感じるわけではありません。興味深い例として、化学的に類似した、フェニルチオカルバミド(PTC)とプロピルチオウラシル(PROP)という物質があります。これらの化合物は、例えば、キャベツやナタネに含まれています。これらの化合物に、どんな味も感じない人(「苦味を感じない人」)と、非常にまずい苦味を感じる人(「苦味を感じる人」)がいます。苦味の感じ方には幅があり、非常に苦味に敏感な人(いわゆる「非常に強く苦味を感じる人」)もいます。苦味を感じる人と感じない人の頻度は、ヒト集団の間でかなり異なっています。すなわち、苦味を感じない人の頻度は、西アフリカの3%、中国の6~23%、インドの40%と幅があります。ヨーロッパ系の人では、苦味を感じない人はおよそ30%であると推定されています。


遺伝要因による苦味認識の違いのおよそ20%が説明できます

人によってPTC様化合物の認識が異なる原因は、7番染色体のTAS2R38遺伝子の塩基配列の個人差に関係があることがわかっています。苦味を「感じる人」であるなら、SNP rs1726866にC対立遺伝子をもっている可能性が高いのです。C対立遺伝子が優性であるので、1個もっていれば、苦味を認識するのに十分です。

一方、7番染色体に、このSNPのT対立遺伝子を2つもっていると、PTC様化合物に反応して、苦味を「感じない人」である可能性がおよそ80%あります。これは、同じ食物に対し、苦味を感じる人もいれば、あまり苦味を感じない人もいることを意味しています。これらの化合物に対する苦味認識の違いのおよそ20%が、このようなゲノム塩基配列によって説明できると考えられています



引用元はこちら


私が幼少期に野菜を食べられなかったのも、未だに苦いものに対して耐性がないのも、ジ様譲りの遺伝だったんだね。

ちなみに、マーマレード作りの苦味抜き工程中のテイスティングで解ったんだけど、バ様と2号は苦味に強くて、彼らが「苦味は殆どないよ」とか「これぐらいの苦味があっても大丈夫」という判定をし、それに基づいてジャム作りをした場合、私には苦すぎるマーマレードになってしまうのである。

苦味に敏感だと、食べられるものや好みのものが限られてしまい、栄養面からいうと良くない?ことも多いんだろう。

でね、苦いのが嫌い&野菜が嫌いという人の中には、わがままで言っているんじゃない場合も多いんだろうと思うので、ここに書いている次第。

私自身、子供の頃に好き嫌いばっかり言うので、いつもバ様に責められていて、それが辛かったんだよね。

敵が生きていたら(?)これは遺伝なんだからと抗弁も出来るのに、もっすご悔しい。










@其の弐

今日、こんなに字を書いたのは今からお出かけしていく予定があるからで(←ストレス)、そのお出かけに行きたくないからである。

よく知らん人に会うのが苦手。







@その参

うーちんのラベルを試作。

雲丹専務








雲丹専務
これは、バレンタインバージョン。

どう?。
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2017-08